イーモバイル 新機能(データプランB/「My EMOBILE」かんたんログイン機能)を検証してみた

イーモバイルが、2010/09/17から、データプランB/データプラン21B/My EMOBILEかんたんログイン(通信量無料)サービスを始めたので、どんな機能なのかざっと確認してみた。
検証したのは、2010/09/18なので、その後に仕様変更とかがあっても私は知りません:-)

検証端末は、D31HW。料金プランは、にねんMのデータプラン21。ってことで一応は無制限のプラン。検証PCは、Windows7 64bit(SP1beta適用済み)。

まず、イーモバイルのサイトから、D26HW用のユーティリティをダウンロード+インストールし、データプランB及び簡単ログイン用の設定をPCに準備。その後、ユーティリティを起動すると、
「プロトコル制限あり(B)」「プロトコル制限なし」「My EMOBILE」「EMチャージ」用の設定がしてある。トップが「プロトコル制限あり(B)」なところを見ると、こちらを今後使ってほしいって事かな?そして、「プロトコル制限なし」の注意書きには、「B契約の人が使うと追加料金を取られる」って書いてある。現状は月額3,680円からの完全定額制料金プラン「データプランB」、「データプラン21B」を9月17日より提供(イーモバイル)のプレスリリースに書いてあるが、「2011年5月31日(火)までのご利用に対しては、月間上限通信量5GBの制限はありません」との事。つまり、データプランBを契約すると、プロトコル制限が付くが、現状では、一般的な利用では無制限ってことだね。

さて、ユーティリティの設定がされたところで、各設定を見てみる。
・プロトコル制限なし(従来通り)
APN: emb.ne.jp
接続番号: *99***1#
ユーザー名/パスワード: em

・プロトコル制限あり(B)
APN: emb2.ne.jp
接続番号: *99***1#
ユーザー名/パスワード: em

・My EMOBILE
APN: myemobile
接続番号: *99***1#
ユーザー名/パスワード: em

・EMチャージ
APN: rtc.data
接続番号: *99***1#
ユーザー名/パスワード: em

って事で、APNを見てどのプランで接続するかを判別しているようだ。課金の問題もあるので、同時に電話番号などでの判断もしているのだろう。

んで、検証結果だけど、プロトコル制限なしのユーザーがプロトコル制限あり(B)のAPNを使うことはできるようだ。まぁ、そんなことをするのは非常に無駄ではあるが。使ってみた感じでは、

1. プロトコル制限あり(B)では、10.0.0.0/8でLSN+プロトコル制限をかけているようだ。ざっと思いつくポートの接続確認をしてみたら、
port 25(SMTP: NG)、port 110(POP3: OK)、port 143(IMAP: OK)、port 465(SMTPS: OK)、port 587(SUBMISSION: OK)、 port 993(IMAP4S: OK)、port 995(POP3S: OK) と、メールは問題ないようだ。
当然、port 80(HTTP: OK)、port 443(HTTPS: OK)と、こちらも問題ない。
port 22(SSH: NG)なのは、業務用途に使う場合はちときついか?
port 6667(IRC: NG)なのも、ちと痛い。まぁ、一般ユーザーでIRCをやるか? と言われると、微妙な気はするが。
port 1935(RTMP: NG)なのは、仕方ないか。でも、Ustreamのライブ視聴はできても動画配信はダメっぽい。Ustって、視聴は別なプロトコルだったっけ?
また、某ラジオ視聴もフィルタされているようだ。この辺りは、状況によって変わる可能性は十分ありそうだ。

2. My EMOBILEは、プロトコル制限あり(B)と同じネットワーク網(10.0.0.0/8)を使い、80番以外の外部へのアクセスは全フィルタ、80番へのアクセスは、My EMOBILE簡単ログインサイトにproxyされているようだ。裏を返せば、LSN装置の基本機能の中にリダイレクトの機能も持っているっぽい。

ってところか。

ちなみに、UT-VPNを使って自宅にL2TPを張ったところ、IPv4でアドレスを拾えるけど、通信はできないっぽい。ところが、UT-VPNを使ってMobileFree.jp にVPNを張ったら、なんとVPNが張れてしまった。MobileFree.jp は、2.0.0.0/8 のアドレスを使っているところがキモなのか?
まぁ、2.0.0.0/8 の割り当てが始まった時点で、MobileFree.jp の実験は終了するしかない、もしくはアドレス体系を変更しないといけないから、どこかで使えなくなるとは思うけど、とりあえず動くみたいだ…。

あと、Windows7の基本機能では、APNの書き換え機能はないので、D26HWユーティリティをインストールした時に合わせて入る、モバイル接続のドライバ(これはどうも端末のアンテナレベルとAPN切り替え機能を持っているらしい)を使えば、EMOBILE HW Utilityを使わなくてもできそうだ。

私的には、port 22が使えないとか、自宅にVPNが張れない時点で、使う価値はないのだけど、一般的な用途ではユーザーには割安に提供でき、サービス側には5G/月の使用料金でかつport制限をかけられ、ARPUを一気に上昇させられる料金体系ができたところで、うまく軌道に乗れば収益巻き返しのプランになりそうかな。

→2010/09/19補足
本来の契約としてはデータプランでデータプランBに接続するっていう使い方は正しくはないと思うけど、サポセンに聞いてみたら、うっかりして繋がっても、追加の課金とかはないとの事。データプランBでデータプランに接続することに関しては不明なので、ご注意を。

本日のトピック(2010/09/18)

IE9/Flash Player9関係。
高速化に注力した「Internet Explorer 9」(Impress)
【速報】Microsoft、Internet Explorer 9βを公開~サンフランシスコで発表イベントを開催
「Flash Player」プレビュー版公開、IE9ベータと64bit版に対応(Impress)
IE9ベータ版公開を受け、「IE9の誕生を祝う会」が開催(Impress)
「Flash Player」プレビュー版公開、IE9ベータと64bit版に対応(Impress)
「Internet Explorer 9」ベータ版公開、HTML5対応やパフォーマンスを向上(Impress)
やっと64bit版のFlash Playerが出たか。64bit IE9+Flash Playerで、64bit版のブラウザ普及に一役買うかな?これでほかのブラウザの64bit化も見えてきたな。

続いてイー・モバイル関係。
イー・モバイル、「My EMOBILE」ログイン方法刷新(Impress)
イー・モバイル、「にねんS」「データプランB」発表(Impress)
イー・モバイル、可動USBポートを備えるデータ端末「D32HW」 (Impress)
D32HWは、D31HWで使いにくかった点を確実に解消しているな。まぁ、D31HWを1円で先月買った身としては、ちと複雑だが、次はDC-HSDPA端末を狙うつもりだし、普段はD26HWを使うっちゅう手もあるから、ほとんど実害なし。
2年後はどうなることやら?

データプランBは、LSN使っているっていう情報も入ってきたし。docomoのSPモードも、LSN使っているから、そろそろデータ端末も移行が始まるかな。SSL portが空いているから、UT-VPNは使えるんかいな?

んで、新たににねんS契約追加、にねん、新にねん廃止予定で、結局残るのは「にねんS」「にねんM」「にねんL」「にねんMAX」となるわけね。

本日のトピック(2010/09/11)

えらい久しぶりになってるなー。

ITパスポート試験がPCで受験可能に、2011年11月から(Impress)
えー、来年の11月ですかー。もっと早くしてほしいなぁ。

危険なサイトを事前に検知する「Kaspersky Internet Security 2011」 (Impress)
KAV2009 -> KIS2010への強制乗換 -> KAV2011に変更しようと思ったら、ダウングレードパスがない orz。ライセンスが切れたら、KAV2011を買うかなぁ。ということで現在はKIS2011に変更して運用中。

デルとイー・モバイル、プリペイド型通信搭載の法人ノートPC(Impress)
このイー・モバイルの通信モジュールだけバラ売りしてほしいけど、そんな手段はないだろうな…残念。

米Apple、iPhone/iPad向けアプリ開発時の制限を一部緩和-Flashからの変換ツールが使用可能に。審査基準も公開(Impress)
うわ、なんと。やっぱり、ユーザーからのクレームきまくりでもあったんでしょうか。

BDからHDDへのムーブが可能になった理由-新ブルーレイDIGAが対応。BD-R/REの活用幅が広がる(Impress)
む、最近、Panasonicのブルーレイレコーダがやたら安いと思ったら、新製品出るのか。BD->HDD ムーブの新製品もよさそうだけど、たたき売りの在庫を買うのも手かなぁ。欲しい。

携帯マルチメディア放送はドコモら推進のmmbiに決定-2012年4月放送開始へ。「KDDIの参加も願っている」(Impress)
あー、すったもんだした挙句、docomo方式になっちゃったか。また世界標準に近い方が却下。KDDI陣営はどう出るか?

バッファロー製ポータブルWi-Fiルーターにウイルス混入(Impress)
検査PCにウィルスが混入してたのが原因って、ダメでしょ。だいぶ現場も混乱しているみたいだねぇ。

Ustream

今週末は、EBUG 35回会合。前回の34回会合で、初めてUstreamで中継してみたんだけど、「予想外にいけてる、だけどカメラワークがいまいち」って反応だったんで、とりあえずカメラだけ調達。

最近だと、ソフトバンクがUstream スターターキットなんてやつを出したけど、別に本格的な中継をやるわけじゃないので、いつものPCDEPOTで130万画素のやつを適当に漁って、

バッファローコクヨサプライ BUFFALO Webカメラ Cmos130万画素 UVC対応 ヘッドセット付 ブラック BSW13K05HBK
バッファローコクヨサプライ
2008-05-12

ユーザレビュー:
安定性がないので、使 ...
簡単だけどインストー ...
Good.Conve ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by バッファローコクヨサプライ BUFFALO Webカメラ Cmos130万画素 UVC対応 ヘッドセット付 ブラック BSW13K05HBK の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


こいつを購入。既に販売終息商品だったけどまぁいいや。別に性能にもこだわらないし。Windows7でUSBポートに刺したら、追加のデバイスドライバ不要でインストール完了。新製品でないと、こういうところが楽だねぇ。

Ustream ProducerとWindowsVista/7を使った場合、オーディオデバイスが日本語であることによって、認識できない、なんて不具合もあるのね。TV Bankにもちゃんとリネームしろ、って書いてある。明らかに日本語対応できてないだけじゃん。前回はWebインターフェース使ってやってたから気づかなかったけど、別にProducer使う程でもなかったから、今回も使わないかなぁ。

それから、回線がBフレッツからイー・モバイルにダウンするのも不安要素。USUPA対応の端末(D31HW)とHSPA+の基地局内からの中継だけど、土曜午後はどのくらいスピードが出るのやら… まだイー・モバイルの総量366MB/1日規制が始まる前だから、すごく微妙。ま、やってみて考えるか。

mono + TwieetIrcGateway + tiarraで快適twitter生活

とりあえず、EBUG 35回資料の前段階のメモ書き:-)

・動機
1. Twitterを利用している
2. IRCも使ってる
3. IRCのログ取りにtiarraを使ってる
4. なんか、Twitterのタイムラインもログ取りできるいいツールはない?
5. @nyan さんのお告げで、mono + TIG + tiarraはどうか? と提案があったので、早速お試し。

・monoとは?
Monoのページを参照。オープンソースで、Microsoft .NET Frameworkを使って、バイナリレベルでのC# and the CLR(Common Language Runtime)互換環境を構築するプロジェクト。つまり、LinuxやFreeBSDなど、非Windowsアプリケーションで、C#で書かれたバイナリプログラムを動作するための環境。monoの互換性は、Compatibilityのページにある通り、ほぼ.NET Framework 3.5 compatibleな感じ。current releaseだと、C# 4.0もいけるって書いてあるから、.NET Framework 4.0も間もなくできる?

・monoをFreeBSDで動かすには?
portsに、lang/mono(mono 2.6.7: 2010/08/10現在の最新版)があるので、これの関連portsをすべてインストール。
その後、/usr/local/bin/mono sample.exe の様にして、Windowsでコンパイルされたexeファイルを実行すると(たぶん)動く。

・TIG(TweetIrcGateway)とは?
TIG(TweetIrcGateway)は、TweetIrcGatewayのページで公開されている、Windows用のアプリケーション。IRCとTwitterの間を相互変換してくれる常駐型ソフト。IRCで書き込みをするとTwitterにポストし、TwitterのタイムラインをIRCのウィンドウに表示できるように変換してくれる。前述のようにWindows用アプリケーションだが、サポートOSとして、
・Microsoft Windows XP/Vista/7/Server 2003
・Microsoft .NET Framework 3.5 SP1 以降
・Linux版はx86のlibglib-2.0が必要(Monoは不要)
・MacOS X Tiger/Leopard/Snow Leopard + Mono
・FreeBSD
と書いてあるので、たぶん問題ない。上記のTIGのページから、TwitterIrcGateway をダウンロードしてきて適当なディレクトリに展開し、
/usr/local/bin/mono ./TwitterIrcGatewayCLI.exe &
とかやって実行すればOK。
標準の設定だと、localhostのport 16668にbindされるため、外部からは接続できない。内部にはユーザーもいないので、特にこれ以上のセキュリティは気にしないことにする。CLI版の設定を変えたい場合は、TwitterIrcGateway のオプションの設定を見て、起動時の引数などで変更すればOK。

・Tiarraの追加設定
/usr/local/tiatta/tiarra.conf に、以下のような感じで記述を追加。
1. networks ブロックに、
name: localhost
を記述。また、接続順をそろえたいので、fixed-channels の最後に、channel: #twitter@localhost と記述。TIGは、標準では#twitterというチャンネルを仮想的に作るため、これを記述。

2. network の記述として、
localhost {
host: localhost
port: 16668
user:
name:
password:
}
を追加。

3. ログを取るための設定
+ Log::Channel {
のセクションに、
channel: twitter #twitter@localhost
こんな感じで記述を追加。

4. tiarraの動作確認
tiarraを再起動し、LimeChatなどのクライアントでtiarraに接続する。リストに、#Twitter@localhost が見えていればOK。

・実行結果
IRCで打ったメッセージが、ちゃんとTwitterにpostされる。んで、TLもちゃんとログが取れているので目的は達成。
もうちょっと使いこなせばいろいろできるみたいだけど、とりあえずこれでいいや、って感じ。

・今後の課題
xAuth/OAuth対応版はいつ出てくるんだろう? 予定だと2010/08/末でBASIC認証は終了してしまうし…。と思ったら、@nyanさんが、TwitterIrcGateway Updateのページを紹介。さらによく見ると、http://svn.misuzilla.org/etcetera/TwitterIrcGateway/ にsvnのソースコードあるし…。Windowsでソースコード取得し、Visual Studio 2010でコンパイルしたら、あっさりxAuth/Oauth対応できました(^^;
→2010/08/14に、TweetIrcGateway 2.5.3878.22593が公開されました。FreeBSD 6.4のバイナリはなくなりましたが、現在EoLを迎えていないバージョンが、6.4/7.1/7.3/8.0/8.1とあるので、portsで突っ込みましょう。

・参考URL
TwitterIrcGateway

イー・モバイル D31HW購入

なんでこのタイミングに? と突っ込みを受けそうだけど、イー・モバイルの端末をD23HWからD31HWに買い増し変更。

1. 自分の住んでいるエリアが、HSPA+ 対応エリアになってる
2. 8月末まで、Pocket Wifi(D25HW) / D31HW / D26HWが、にねんM・データプランで、新規1円/月額3,980円(21M契約だと4,980円)で、端末は投げ売り状態
3. DC-HSDPAは、まぁあと1年くらいは来そうにない感じ
4. docomoのLTE(Xi: クロッシイ)も、たぶんあと1年くらいは来そうにない感じ)
5. 月初だった。そして、契約解除の残金が9,000円になったので、端末代金は十分回収できる

て事で、あと1年は繋ぎの端末を契約してもいいかなぁ、と思い立ってしまったものでして。
んで、昨日からネットでD31HWの評判を探してみるものも、首都圏とかでも「開通当初は早かった」「今は遅い」「発熱が結構ある」ってな情報しかなくて、実際にD31HWを、それも長岡で使っているような人っていないんじゃないか? ってくらい情報がない。

いつものPC DEPOTで聞いてみるも、最近はPocket Wifiばっかりのようで、情報もないので、えーい、ここは人柱になってやれ、と契約しちゃった。

んで、使ってみた感想をば。

1. 発熱の問題:評判通り。使っていると端末が結構熱くなる。D23HWも、ちょっと熱いかなぁ、と思ったけど、D31HWはもっと熱い。

2. 端末の形体について:D23HWが折りたたみ収納で、なおかつ立てて使えるのに対し、D31HWはまっすぐにしかつけられないので不便。さらに、ThinkPad T61につけようとすると、USBのコネクタのスライドが下向きになっちゃうんで、もっと厄介。

3. 速度の問題:全然不満はない。かるーく、下り4M~6M、上り600K~1.8Mの間をたたき出してくる。更に、21M契約にしたためか、これまで使っていたD23HWにSIMを差し替えたら、下りで6Mbps律速なんていう、信じられない結果を出してくれちゃった。そもそも、D23HWでも調子がいいと4M位出てたんで、環境的には恵まれていたんだろうけど。

4. ファームウェア:すでに最新のものになっていたので更新は不要

つーことで、ネット評価とは全く逆の結果に。首都圏と地方って、ここまで差があるもんかなぁ、と。首都圏だと、

・D31HWを契約している人は、21M契約から7.2M契約に落とす

つーのがベスト、って回答だったけど、地方でHSPA+エリアの場合、

・D23HWを21M契約で使う

って方が、ひょっとしたら安定したパフォーマンスを出せるのかもしれない。
まぁ、8/24に帯域制限が開始されたら、どうなるのかはわからないので、今月は様子見の月だな。

Pentium G6950@FreeBSD 9-CURRENT and PT2

メインのサーバーはこれまで、PhenomII 940BE(Quad Core, TDP 125W)に、メモリ8GBで運用していたんだけど、ちとCPUがオーバースペックかなぁ、と思い始めつつある今日この頃。なんか、世間的にはDDR3 RAMに移行しつつある中、今更DDR2のRAMを買うのはもったいないので、どうしようかなぁ、と悩んでいたところ、Pentium G6950なんていう、安いLGA1156 CPUを見っけてしまったので、思い切ってリプレース。

マザーは、Gigabyte GA-H55M-USB3。 これに、Pentium G6950をつけて、メモリはとりあえず4GB。ZFSを使っているので、本当は6GBは欲しいところだけど、予算がないのでメモリ増設は次回ということで、とりあえず環境を丸ごと移行。
その後、ネットでG6950のベースクロックを133MHz->200MHzに上げると、4GHzで結構動作できるってことを知ったので、とりあえず上げてみたらあっさり動作。PhenomIIの時は、3.0GHz -> 3.4GHzに上げるだけでもffmpegのエンコーディング中にリブートしたりして全然ダメだったけど、Pentium G6950は余裕なんで、拍子抜け。
dmesgは以下の通り。まだUSB 3.0は対応していないのかな?以下の通り。
-------------------------------------------------------------------------------
Copyright (c) 1992-2010 The FreeBSD Project.
Copyright (c) 1979, 1980, 1983, 1986, 1988, 1989, 1991, 1992, 1993, 1994
The Regents of the University of California. All rights reserved.
FreeBSD is a registered trademark of The FreeBSD Foundation.
FreeBSD 9.0-CURRENT #1: Sat Jul 17 10:31:44 JST 2010
xxx@xxx.example.jp:/usr/obj/usr/src/sys/XXX amd64
CPU: Intel(R) Pentium(R) CPU G6950 @ 2.80GHz (4200.29-MHz K8-class CPU)
Origin = "GenuineIntel" Id = 0x20652 Family = 6 Model = 25 Stepping = 2
Features=0xbfebfbff
Features2=0x80e3bd
AMD Features=0x28100800
AMD Features2=0x1
TSC: P-state invariant
real memory = 4294967296 (4096 MB)
avail memory = 3849261056 (3670 MB)
Event timer "LAPIC" frequency 0 Hz quality 600
ACPI APIC Table:
FreeBSD/SMP: Multiprocessor System Detected: 2 CPUs
FreeBSD/SMP: 1 package(s) x 2 core(s)
cpu0 (BSP): APIC ID: 0
cpu1 (AP): APIC ID: 4
ioapic0: Changing APIC ID to 2
ioapic0 irqs 0-23 on motherboard
kbd1 at kbdmux0
cryptosoft0: on motherboard
acpi0: on motherboard
acpi0: [ITHREAD]
acpi0: Power Button (fixed)
acpi0: reservation of 0, a0000 (3) failed
acpi0: reservation of 100000, d7ae0000 (3) failed
Timecounter "ACPI-fast" frequency 3579545 Hz quality 1000
acpi_timer0: <24-bit timer at 3.579545MHz> port 0x408-0x40b on acpi0
cpu0: on acpi0
cpu1: on acpi0
acpi_button0: on acpi0
pcib0: port 0xcf8-0xcff on acpi0
pci0: on pcib0
pcib1: irq 16 at device 1.0 on pci0
pci1: on pcib1
pci1: at device 0.0 (no driver attached)
vgapci0: port 0xff00-0xff07 mem 0xfb400000-0xfb7fffff,0x
e0000000-0xefffffff irq 16 at device 2.0 on pci0
pci0: at device 22.0 (no driver attached)
uhci0: port 0xfe00-0xfe1f irq 16 at device 26.0 o
n pci0
uhci0: [ITHREAD]
uhci0: LegSup = 0x2f00
usbus0: on uhci0
uhci1: port 0xfd00-0xfd1f irq 21 at device 26.1 o
n pci0
uhci1: [ITHREAD]
uhci1: LegSup = 0x2f00
usbus1: on uhci1
uhci2: port 0xfc00-0xfc1f irq 18 at device 26.2 o
n pci0
uhci2: [ITHREAD]
uhci2: LegSup = 0x2f00
usbus2: on uhci2
ehci0: mem 0xfbffe000-0xfbffe3ff irq 18 at d
evice 26.7 on pci0
ehci0: [ITHREAD]
usbus3: EHCI version 1.0
usbus3: on ehci0
pci0: at device 27.0 (no driver attached)
pcib2: irq 16 at device 28.0 on pci0
pci2: on pcib2
atapci0: port 0xdf00-0xdf07,0xde00-0xde03,0xdd00-0xdd07,
0xdc00-0xdc03,0xdb00-0xdb0f mem 0xfbbfe000-0xfbbfffff irq 16 at device 0.0 on pci
2
atapci0: [ITHREAD]
ata2: on atapci0
ata2: [ITHREAD]
ata3: on atapci0
ata3: [ITHREAD]
pcib3: irq 17 at device 28.1 on pci0
pci3: on pcib3
re0: port 0xee00-0xeeff m
em 0xfbeff000-0xfbefffff,0xfbef8000-0xfbefbfff irq 17 at device 0.0 on pci3
re0: Using 1 MSI messages
re0: Chip rev. 0x2c000000
re0: MAC rev. 0x00000000
miibus0: on re0
rgephy0: PHY 1 on miibus0
rgephy0: 10baseT, 10baseT-FDX, 100baseTX, 100baseTX-FDX, 1000baseT, 1000baseT-FD
X, auto
re0: Ethernet address: 1c:6f:65:25:d5:f4
re0: [FILTER]
uhci3: port 0xfb00-0xfb1f irq 23 at device 29.0 o
n pci0
uhci3: [ITHREAD]
uhci3: LegSup = 0x2f00
usbus4: on uhci3
uhci4: port 0xfa00-0xfa1f irq 19 at device 29.1 o
n pci0
uhci4: [ITHREAD]
uhci4: LegSup = 0x2f00
usbus5: on uhci4
uhci5: port 0xf900-0xf91f irq 18 at device 29.2 o
n pci0
uhci5: [ITHREAD]
uhci5: LegSup = 0x2f00
usbus6: on uhci5
ehci1: mem 0xfbffd000-0xfbffd3ff irq 23 at d
evice 29.7 on pci0
ehci1: [ITHREAD]
usbus7: EHCI version 1.0
usbus7: on ehci1
pcib4: at device 30.0 on pci0
pci4: on pcib4
re1: port 0xce00-
0xceff mem 0xfbcff000-0xfbcff0ff irq 19 at device 1.0 on pci4
re1: Chip rev. 0x04000000
re1: MAC rev. 0x00000000
miibus1: on re1
rgephy1: PHY 1 on miibus1
rgephy1: 10baseT, 10baseT-FDX, 100baseTX, 100baseTX-FDX, 1000baseT, 1000baseT-FD
X, auto
re1: Ethernet address: 00:0a:79:98:dd:3a
re1: [FILTER]
ptx0: mem 0xfbcfe000-0xfbcfefff at device 2.0 on pci4
pci4: at device 7.0 (no driver attached)
isab0: at device 31.0 on pci0
isa0: on isab0
atapci1: port 0xf800-0xf807,0xf700-0xf703,0xf600-0
xf607,0xf500-0xf503,0xf400-0xf41f mem 0xfbffc000-0xfbffc7ff irq 19 at device 31.2
on pci0
atapci1: [ITHREAD]
atapci1: AHCI called from vendor specific driver
atapci1: AHCI v1.30 controller with 6 3Gbps ports, PM supported
ata4: on atapci1
ata4: [ITHREAD]
ata5: on atapci1
ata5: [ITHREAD]
ata6: on atapci1
ata6: [ITHREAD]
ata7: on atapci1
ata7: [ITHREAD]
ata8: on atapci1
ata8: [ITHREAD]
ata9: on atapci1
ata9: [ITHREAD]
pci0: at device 31.3 (no driver attached)
attimer0: port 0x40-0x43 on acpi0
Timecounter "i8254" frequency 1193182 Hz quality 0
attimer0: [FILTER]
Event timer "i8254" frequency 1193182 Hz quality 100
hpet0: iomem 0xfed00000-0xfed003ff irq 0,8 on acpi0
Timecounter "HPET" frequency 14318180 Hz quality 900
hpet0: [FILTER]
hpet0: [FILTER]
hpet0: [FILTER]
hpet0: [FILTER]
hpet0: [FILTER]
hpet0: [FILTER]
hpet0: [FILTER]
hpet0: [FILTER]
Event timer "HPET" frequency 14318180 Hz quality 550
Event timer "HPET1" frequency 14318180 Hz quality 540
Event timer "HPET2" frequency 14318180 Hz quality 440
Event timer "HPET3" frequency 14318180 Hz quality 440
Event timer "HPET4" frequency 14318180 Hz quality 440
Event timer "HPET5" frequency 14318180 Hz quality 440
atrtc0: port 0x70-0x73 on acpi0
atrtc0: [FILTER]
Event timer "RTC" frequency 32768 Hz quality 0
atkbdc0: port 0x60,0x64 irq 1 on acpi0
atkbd0: irq 1 on atkbdc0
kbd0 at atkbd0
atkbd0: [GIANT-LOCKED]
atkbd0: [ITHREAD]
orm0: at iomem 0xcf000-0xd17ff on isa0
sc0: at flags 0x100 on isa0
sc0: VGA <16 virtual consoles, flags=0x300>
vga0: at port 0x3c0-0x3df iomem 0xa0000-0xbffff on isa0
est0: on cpu0
est: CPU supports Enhanced Speedstep, but is not recognized.
est: cpu_vendor GenuineIntel, msr 15
device_attach: est0 attach returned 6
p4tcc0: on cpu0
est1: on cpu1
est: CPU supports Enhanced Speedstep, but is not recognized.
est: cpu_vendor GenuineIntel, msr 15
device_attach: est1 attach returned 6
p4tcc1: on cpu1
ZFS NOTICE: Prefetch is disabled by default if less than 4GB of RAM is present;
to enable, add "vfs.zfs.prefetch_disable=0" to /boot/loader.conf.
ZFS filesystem version 4
ZFS storage pool version 15
Starting kernel event timers: LAPIC @ 1000Hz, HPET @ 128Hz
Timecounters tick every 1.000 msec
IPsec: Initialized Security Association Processing.
usbus0: 12Mbps Full Speed USB v1.0
usbus1: 12Mbps Full Speed USB v1.0
usbus2: 12Mbps Full Speed USB v1.0
usbus3: 480Mbps High Speed USB v2.0
usbus4: 12Mbps Full Speed USB v1.0
usbus5: 12Mbps Full Speed USB v1.0
usbus6: 12Mbps Full Speed USB v1.0
usbus7: 480Mbps High Speed USB v2.0
ugen0.1: at usbus0
uhub0: on usbus0
ugen1.1: at usbus1
uhub1: on usbus1
ugen2.1: at usbus2
uhub2: on usbus2
ugen3.1: at usbus3
uhub3: on usbus3
ugen4.1: at usbus4
uhub4: on usbus4
ugen5.1: at usbus5
uhub5: on usbus5
ugen6.1: at usbus6
uhub6: on usbus6
ugen7.1: at usbus7
uhub7: on usbus7
uhub0: 2 ports with 2 removable, self powered
uhub1: 2 ports with 2 removable, self powered
uhub2: 2 ports with 2 removable, self powered
uhub4: 2 ports with 2 removable, self powered
uhub5: 2 ports with 2 removable, self powered
uhub6: 2 ports with 2 removable, self powered
uhub3: 6 ports with 6 removable, self powered
uhub7: 6 ports with 6 removable, self powered
ada0 at ata4 bus 0 scbus2 target 0 lun 0
ada0: ATA-8 SATA 2.x device
ada0: 300.000MB/s transfers (SATA 2.x, UDMA5, PIO 8192bytes)
ada0: 1430799MB (2930277168 512 byte sectors: 16H 63S/T 16383C)
ada1 at ata5 bus 0 scbus3 target 0 lun 0
ada1: ATA-8 SATA 2.x device
ada1: 300.000MB/s transfers (SATA 2.x, UDMA5, PIO 8192bytes)
ada1: 476940MB (976773168 512 byte sectors: 16H 63S/T 16383C)
SMP: AP CPU #1 Launched!
Trying to mount root from zfs:tank
ugen1.2: at usbus1
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えーと、最後のNTT Communications Corp. っつうのは、

NTT-ME SCR3310-NTTCom
NTT-ME
2007-07-24

ユーザレビュー:
カード読み込み用にカ ...
申し分ありませんIC ...
問題なく使えています ...
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こいつですな。PT1/PT2と組み合わせて使うにはおなじみのもの。当然このPCには、
ptx0: mem 0xfbcfe000-0xfbcfefff at device 2.0 on pci4
とあるように、ブツが刺さってます。ブツ自体は、かなり入手困難と思われます。私は、生産終了の話を噂を聞いて、慌てて押えました。

ちなみに録画環境自体は、
FreeBSDでPT1を使って地デジを録画してみた(yoshi's blog)
を参考に構築。基本的にはこちらを参照しながら環境を構築したんだけど、あらためて記載。
手順としては、

% fetch http://2sen.dip.jp/cgi-bin/pt1up/source/up0281.gz
% mv up0281.gz up0281.tar.gz
% fetch http://2sen.dip.jp/cgi-bin/pt1up/source/up0283.zip
% mv up0283.zip up0283.bz2
% tar xvzf up0281.tar.gz
% bzip2 -d up0283.bz2
% patch < up0283
% cd ptx-20100430/dev/ptx
% make
% sudo make install
% sudo cp ptx.ko /boot/kernel
% cd ../../tools
% sudo cp rexptx.pl /usr/local/bin
% sudo chmod 755 /usr/local/bin/recptx.pl

続いて、B-CASカードを読めるように、カードリーダー関係のportsをインストール。

# portinstall devel/pcsc-lite
# portinstall devel/libccid

その後、/boot/loader.conf に、
ptx_load="YES"
を記載し、/etc/rc.conf に、
pcsc_enable="YES"
を記述。

インストールされたportsを見ると、どうやら

ccid-1.3.12_1 Generic USB CCID (Chip/Smart Card Interface Devices) driver
pcsc-lite-1.6.0_1,2 A smartcard development library

これが入った模様。NTTのカードリーダーは普通に認識してくれました(よって、/usr/local/lib/pcsc/drivers/ifd-ccid.bundle/Contents/Info.plist は特に書き換え不要)。

その後、/etc/devd.conf に、
attach 100 {
device-name "ugen[0-9]+";
action "/usr/local/sbin/pcscd -H";
};

detach 100 {
device-name "ugen[0-9]+";
action "/usr/local/sbin/pcscd -H";
};
を追記。

続いて、ARIB STD-B25 仕様確認テストプログラム(b25)をビルドし、インストール。
% fetch http://hg.honeyplanet.jp/pt1/archive/c44e16dbb0e2.tar.bz2
% tar xvzf c44e16dbb0e2.tar.bz2
% cd pt1-c44e16dbb0e2/arib25/src
% gmake
% sudo gmake install

こんな感じで準備完了。あとはリブートしてやれば、たぶんカードリーダーが点滅を初めて、PT2で録画できるはず。
うちは地デジだけなんで、
% /usr/local/bin/recptx.pl --b25 13 3600 /data/ch13.ts
みたいな感じで録画を始めれば、13chの内容を3600秒、TSをデコードしながら/data/ch13.ts に出力してくれます。視聴は、Windows7のマシンから。サーバーなんで、Xとかは入れてません。

ただ、動作が速すぎるのか、cronで2chを同じ時刻に同時録画をしようとすると、sleep thread なんちゃらとか言って、kernel panic: してしまうっぽい。/bin/sleep 2 とかしてやると動くので、たぶんチューナーが使われているかどうかの判別が同時に動いてしまうことが問題なのかなぁ。
生TSをffmpegを使ってmp4にエンコードするのも、31fps位は出てるので、1ファイルだったら以前のPhenomIIより速いかもしれない。もう少し使い込んで、研究してみるかな。