選挙報道に見るデジタルメディアの功罪

自民党敗退、民主党の躍進が歴史的な日となる今日この頃ですが… まぁ予想以上でしたね。
今回は結果がある程度読めてただけに、冷静に新潟県内の各マスメディアの対応を分析してみました。

<インターネットサイト>
NHK: 東京集約型にて表示。フラッシュにて獲得議席数の表示をしていたけど、アクセス量に対して余裕でHTTP Requestをさばいていた感じ。まぁ、全国区のNHKだから、そのぐらいは大丈夫なんでしょうな。

TeNY / BSN / NST / 新潟日報: トップページで選挙区を選び、選んだ選挙区の中から各開票所の集計結果を表示するタイプ。BSNとTeNYはグローバルネットコア、NSTは新潟通信サービス収容。TeNYだけ異様にページの表示が遅い。tcpdump してみたら、google analysisの反応が遅いのが原因みたいだな。こいつを外せばもっと早く出るだろうに。新潟日報は、各開票所の集計結果はないけれど、一覧で全選挙区の情報が出て見やすい。

UX: トップページで全選挙区の得票状況が出て、そこから各投票所の集計結果を表示するタイプ。収容は東北インテリジェント通信。

使い勝手は、他テレビ局3社 < 新潟日報 < UX。ポイント高いな。


<アナログテレビ・デジタルテレビ・地デジデータ放送>
NHK: 郵便番号から自分の選挙区を表示する機能あり。選挙区、比例区登録機能あり。一歩リードかな。

UX: 画面下部に新潟県内の開票状況のリアルタイム表示あり。他局ではやってないので、地元の状況を確認するにはすんごい便利。データ放送での選挙区登録機能あり。

BSN / NST: データ放送での選挙区登録機能あり。可もなく不可もなくなんだけど、BSNは各陣営からのハイビジョン中継ができてない。いまいち。

TeNY: 24hテレビ体制のため、出遅れ感ありまくり。地デジサイト・ワンセグサイトも重い。詳しくは書けないけど、日テレ方式の問題なのかな。


<ワンセグデータ放送>
基本的に情報量が少なすぎ。こういう数値ものとかにはワンセグデータ放送は向かないなぁ。

やっぱり今年は日テレの24h番組が選挙とかぶってしまったのは大問題。TeNYアナウンサーは昼間は24hでひっぱりまわされ、夜は選挙態勢、絶対対応が手薄になるし体力的にも大変だよ。国の大事な時に、21:00までひっぱるなんてありえねぇ。20:00打ち切りにするべきだろ、と思いますが。

あと、結果がインターネットやデータ放送でリアルタイムに見られるのは便利な世の中になったけど、まだこういう特殊事態に対応きる技術を各社が蓄積しているか、ってのは微妙だなぁ、というのが個人的な感想だな。
何やらニコ動が100,000人試聴で400kbpsって、320Gbps? いや、そんなに出るわけはない。そんな時こそIPv6 マルチキャスト通信w とか思ったりして。

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